一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- by スポンサードリンク
少し前の工事ですが、外にしかトイレがないご自宅のお客様より「お爺さまがトイレをする際に、いちいち外に出てトイレをしないといけなく不便なので、室内の倉庫部分をトイレに改装できませんか?」とお問い合せがありました。
(工事前:右の倉庫の部分をトイレに改装する計画です)
現地を拝見すると、外トイレまで距離もあり雨や雪の日は大変ご不便をされていたと思います。
(工事前:外トイレ。段差のある汲み取り式の大便器と小便器)
ご自宅も古く いたる所に段差がありましたが、今回はお爺さまのトイレを優先的に工事をさせて頂きました。
土地柄、下水道が整備されていなく 新たに浄化槽を設置することになりました。
(工事中:新たに浄化槽を設置しました)
お施主様と打合せを重ね、倉庫の部分をトイレに改装をしました。
(工事後:洋式便器とL型の手すりを設置しました)
(工事後:倉庫の部分をトイレに改装。建具は引戸にしました)
これで室内にトイレができたので、梅雨の今の時期も雨に濡れることなくトイレに行かれていると思います。
お客様より「敷地の中の自宅と会社の境界にフェンスを建てたいのですが」とお問い合せを頂きました。
お伺いをさせて頂くと素敵な会社が★★
隣を見ると、確かに会社とご自宅の敷地の境界部分に何もなく、広〜い敷地が広がっていました。
(工事前:広くてなにもない敷地でした)
(工事前:将来的にお隣に建物が建った際に視線が気になります)
お客様とお打ち合わせをさせて頂き、隣の敷地の境界にあるブロックの上には白いフェンスを。
ご自宅と会社の境界には白と対照的なブルーのフェンスをご提案させて頂きました。
そして、お客様がサラサラっと描いてくださった門扉のイラストを参考にして門柱を創らせて頂きました。
「子供が大きくなったので子供室をつくりたいんだけど、和室を洋室に改装できないかな?」とお友達からお問い合せを頂きました。
現地の調査をすると、壁は触ると粉がポロポロ落ちる繊維壁の和室でした。
お爺さんが「孫が勉強が出来て寝られる部屋にして欲しい」と説明をして下さいました。
お爺さんのお考えは、今の押入の部分に勉強机を置きたいとの事でした。
床材やクロスをお選びいただき着工へ!
明るい洋室になりました★★
施工後、お友達からLINEを頂きました。
「お世話になってありがとう。完成の部屋を見て子供とワクワクしています。父親の強引さにも対応してもらってホントにありがとう。完成したときの、喜びももちろんだけど、出来上がっていくまでの過程にもいろんな喜びを感じさせて頂きました。色んなやりとりをしながら作り上げるって素晴らしいね。幸せな気持ちに出来るって、つーさん、めちゃくちゃ良い仕事だね。父親も、毎日エンドレスでナイスさんいんに頼んで良かったって言っています。大工さんやクロス屋さんや関わって下さった方にも皆さんによろしくとお伝え下さい。」
本当に嬉しいお言葉を頂きました。
出来上がって行くまでの過程を見ていた子供さんのワクワクした顔ってどんなんだったんだろう?
自分の部屋が出来上がっていくのを見て喜ぶお子様や、子供や孫の事を思い工事を依頼して下さったお友達やお爺さんの期待に応えられたのかな?
喜びの声を聞きつつ、もっと もっとお客様に寄り添っていかないといけないなと改めて感じました。